FC2ブログ

海苔と印象派

 広島県立美術館の暮れ〜正月の展示は、イギリスから門外不出だった印象派のコレクションだとか。バレルさんってものすごい金持ちが「絶対自分の美術館から出しちゃダメ」って遺言残してたけど、美術館そのものの建て替え&その費用捻出で日本にもやってきたそうです。 実際もう見られないだろうものと思うと、楽しみも増しますね。ゲスいですが。 こちらは県立美術館から徒歩10分のお多福海苔株式会社さん。近所だという理由...

デュフイのクリアファイル

 一番好きな画家ラウル・デュフイの一番好きな作品「パリ」を先日見ることが出来て喜んでおりましたが、ミュージアムショップでその絵のクリアファイルを2枚買いました。 美術館で好きな絵のクリアファイルを買って会社で使うことが多いのですが、殺風景なオフィスながら、好きな絵(クリアファイルだとしても・・・)がいくつも視界に入るのは楽しいです(*´ω`*)。 同僚の中には美術館に行く人が二人(女性)いて、気がついて...

印象派 記憶への旅/ひろしま美術館③

 モネの「散歩」。一度広島で見たことがありましたが、あれもポーラ美術館展だったっけ。有名な「日傘をさした女」ですが、奥さんと子供さんとの幸福な時間なんですね。この奥さんが亡くなるときの絵も以前見たのですが、まぁ鮮烈な鮮烈な。死にゆく妻に何もしてやれず、ひたすら画家はかきとめていたのでしょうか。 そのモネの「セーヌ河の朝」と「国会議事堂、バラ色のシンフォニー」が並んでいる豊かさ。朝、こんな風に見える...

印象派 記憶への旅/ひろしま美術館②

 ドラクロワの「墓地のアラブ人」。「民衆を導く自由の女神」の人ですが、この絵を日曜美術館で「メディア」として紹介していたのが印象に残っていたもので。なんでも、昔は外国のことなんて何にもわかんないので、ヨーロッパの人はこの絵を見て「あ、友の死を悲しむアラブ人は、我々と同じ感情を持った人間なんだ」と理解したとか。 聞いてよかった、この話。ひろしま美術館常設でいつでも見られる(ありがたい)のですが、絵の...

パリ/ラウル・デュフイ 印象派、記憶への旅/ひろしま美術館①

 昨日行ってきました。もう会期ぎりぎり (´・ω・`)。  地元の銀行がやっているひろしま美術館、印象派コレクションの意外な有名どころなので、年に数回は印象派がらみの展示があります。  今回はこれも(印象派に限りませんが)有名なポーラ美術館とのコラボ。なかなか行こうとしなかったのは、こういうコラボ企画って展示の半分は広島美術館所蔵品になるので、新味が半分とそれほど「行かなきゃ!」って気が起きなかったた...

大阪の嬉しい午後(建物)

 ハトにうろうろされながらも気を取り直して、他に行けそうな(&行きたい)美術館探しましたが、どうもありません。通天閣でも見てみようかなとも思ったけど、そこまでの時間はなし。 うーん (´・ω・`)。 あらためて地図を見たら、以前行ってすごく良かった中之島公園・中央公会堂が充分歩いていける距離なので、そのあたりの建築や公園を眺めることにしました。事情が変わったら、すぐ電車で動きゃいいし。 私の生まれ育っ...

大阪の悲しい午後

 大阪に日帰り出張してきました(さっき帰った)。午後から少し時間がつくれたので、この展覧会を見に行く気まんまんだったんです。昨日の夜には9月にこの特集してた日曜美術館見て予習して。 新幹線は半分近くが外人さん(観光客っぽい)でびっくり。広島駅でも新幹線の中も大阪駅でも。ラグビーついで観光? 仕事は順調に終わって、国立国際美術館に移動です。初めてですが、面白い形の建築も楽しみ。 最寄りの地下鉄駅の駅...

インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史/広島市現代美術館①

 先週末に行ってきましたが、ものすご面白かったので会期末の12月8日まで何度も行こうと思っております。年間パスのおかげですが。「未完の建築」ばかりを集めたもので、それは技術やコスト面、社会状況で不可能だったもの、現実性はおいといて理念として提示されたもの、はたまたコンペでの落選(その理由はまた様々ですが)といった、別な言い方をすれば「あったら面白かっただろうな」といった建築です。 会場入り口に掲げて...