home in my shoes
変えられるのは自分くらい。やってみせてよ、俺。
こんな本を読んだ
歩きながら本読む
と言われても、知りませんそんなもん。この本を読んだこともありませんし。 が、最近出勤時に5分早く家を出て、駅まで歩きながら本を読むようになりました。道は車があんまり通らないような細い裏道を選んで、あんまり危なくないように。 歩きながら読むのは、もうそのへんしか本読む時間がとれないからです。くまちゃん散歩して筋トレしてギターの練習してドキュメント72時間や日曜美術館・月曜から夜ふかし見るだけで、も...
こんな本を読んだ
問いかける技術 エドガー・H・シャイン
「謙虚に問いかける」は、相手の警戒心を解くことができる手法であり、自分では答えが見出せないことについて質問する技術であり、その人のことを理解したいという純粋な気持ちを持ってる関係を築いていくための流儀である。 組織の幹部は決まってこう言う。「自分たちはオープンであり、部下の意見を聞きたいと思い、いつも真剣に受け止めている」。ところが、部下の話は全く逆で、悪い知らせを伝えることに彼...
こんな本を読んだ
殺人者はいかに誕生したか / 長谷川博一著
私はこれまでに、殺人事件を起こした十九人との面会を経験しました。すべてに共通していたのは、その人たちが犯罪者になろうとしてなったわけではないという点です。しかし犯したことは許されない。この極限の矛盾に挟まれて、悲しい現実に心が軋みます。被害者を生まないために、犯罪者を作らないことにももっと努力しなくてはなりません。それは誰にでもできます。すべての子どもに、まず、慈しまれるという大人と...
こんな本を読んだ
戦場でメシを食う/佐藤和孝
反政府ゲリラの従軍に同行してパキスタン国境を秘密裏に超えて十二日。深い雪に覆われた標高三千七百メートルのハジガック峠まで来た。深夜零時を既にまわり、とにかく食わないと体力が続かない。一枚のナンが回されてきた。当然のごとく、冷たく、硬い。しかし、ゲリラたちはそれを折り、引きちぎり、黙々と顎を動かしている。 「今日、生まれたと思えばいいじゃないか」(アフガニスタンで武装強盗に取材用機...
こんな本を読んだ
仕事をつくる / 安藤忠雄
中学校二年生のとき、自宅の長屋を改造し、二階建てに増築した。若い大工が一心不乱に働く姿を見て、建築という仕事に興味を持った。大阪の典型的な下町に育ち、ものづくりには小さいうちから関心があった。しかし、家庭の経済的理由と学力の問題から大学進学を諦めざるを得なかった私は、独学で建築を学んだ。 しかし、独学といっても勉強の仕方がわからない。京大や阪大の建築科に進んだ友人がいたので...
こんな本を読んだ
逆境を笑え / 川崎宗則
よくあんなに堂々と日本語で声出しできるねって、周りの人から言われた。いや、おれとしては英語をしゃべってるつもりだったんだ。ゲームの中に入るとバカになるからね。ホークスのときだって、おれはずっとしゃべってた。何か言えば誰かが返してくれるから。でも、アメリカでは誰も返してくれない。だから妄想する。おれ、妄想癖があるんだよ。(故郷・鹿児島の勝ちどき)チェストって言えば、ウッチーやポンちゃん(福岡時代の...
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葉隠入門 三島由紀夫
・しかし、死だけは「葉隠」の時代も現代も少しも変わりなく存在し、我々を規制しているのである。その観点に立ってみれば、「葉隠」の言っている死は、何も特別なものではない。毎日死を心に当てることは、毎日生を心に当てることと、いわば同じなのであることを「葉隠」は主張している。我々はきょう死ぬと思って仕事をするときに、その仕事が急にいきいきとした光を放ち出すのを認めざるを得ない。・「葉隠」は、一面謙譲の美徳...
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なぜ、時間を生かせないのか
なぜ、タイム・マネジメントの技術を学んでも熟達できないのでしょうか。「知的基礎体力」、つまり「集中力」がないからです。そして、更に大切なことは時間の「密度」です。時間は、長さの捻出だけでなく、密度の濃い時間を生み出したかを問題にすべきなのです。 集中力を身につけるためには、「真剣勝負の場に身を置くこと」です。心の奥に「いざとなったら逃げ道がある」という無意識がある限り、本当の集中力を...
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