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戦後日本住宅伝説-挑発する家・内省する家① 広島市現代美術館



   よく晴れた日曜日。行ってまいりました。

   16人、16種の「住宅」が作品です。中には私でも知っている建築家、建物もありますが、それにしてもどうやって展示するのやら。

   模型と写真、なんでしょうけど、なかなか本物がどんななのか想像に頼るのも厳しいなぁ。




   とか思ってましたら、超巨大(畳10畳は余裕でありそうな)タペストリーに室内写真をそのまんま持ってきて、本物を想像しやすくしてくれておりました。

  画像の右端は、美術館のガラス壁面から覗く「美術館の外」です。相当な大きさですわ。

  丹下健三氏のもの以外の全展示で、このタペストリーだけは撮影OKでした。初めてこの展示を行った、さいたまの美術館の名案です。
 
 その丹下健三氏は、現存していない自宅が展示されていましたが、一階は足場だけという、氏の手になる原爆資料館を思わせる建物。一目でそれと思った広島人は多かったのでは。私でも思ったくらいなので。

  さて展示の工夫はいくつもあって、その住宅にまつわるビデオも一緒に上映。これが建築事務所や建築雑誌のもののみならず、衛星放送の番組や建設会社のVTRだったりと、色々あるために、3分程度から30分近いものまで。だから、ひとつの展示で見る時間がけっこう長かったんですわ。途中で座ったもん。

   偶然ですが、学芸員さんによる解説サービスがたまたまあったのです、それもご一緒させてもらった(私ともう一人しか参加者おらず)ので、よくわかりました。

   が、けっこうな長時間。半分見ただけで2時間をはるかに超えたので、一応全部は見たものの次のやすみにまた来ることにしました。年間パス買っておいてよかった。一度では消化しきれません。私には。

   東孝光さんという方の、超極小住宅「塔の家」っていうのが面白かったです。それ以外にも構造物として面白いものがいくつもあったのですが、実際に住むとなると大変だったものも少なくなかったとか。


   こんな住宅見てたら、自分の住んでる家が実用本位(当たり前ですが)であることに、ちょっと無粋さを感じたりもしますが、それは仕方ないわな。まだ、注文住宅だったので、それなりに面白みのある家にはなってるかなーとか思いながら、その家に帰りました。


   また来よう。天気がよくて気分よかった。



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