FC2ブログ

ダークナイト


 
 ニューヨークを思わせる架空の大都会「ゴッサム・シティ」を舞台に、人心の暗部をえぐり出すことに執心する悪漢相手に、バットマンが苦悩しつつ活躍します。
 
 スピード感溢れるシナリオも、CGも大爆発もなりきっている登場人物も数々のハイテク武装も、大したもんです。一方、バットマンの正体の人の苦悩って、私にはどうもよくわからないのですが。
 
 
 今頃になって見て、ブログに書いてるヤツなんていないでしょうが、ネットにはえらい深読みしてる人もいて、ちょっとびっくり。
 
 映画に限りませんが、どんな捉え方もできるっちゃできるんでしょうし、好きな人ならなおさらでしょう(ドラエモンの新作はエコがテーマだ、とか。ホントかぁ?)。
 
 私はそんなに思い入れがないので、「あぁ、アメリカの映画が力を入れると、ありもしないことでもそれらしく見えてスゴイなぁ」と、改めてアホみたいに思って見てました。
 
 「ハリー・ポッター」とか見るのと似た感じです。「ありもしないのに、本当の事みたいに見せる」この馬力。
 
 娯楽大国はすごいなぁ。日本でも「仮面ライダー1号」をこのくらいのイキオイでやってくれたらうれしいのに。
 
 
 
 以下蛇足。私が続編つくったら(笑)。
 
 このまま続けてたら好きな女とも結婚できない、と気づいたバットマンは、本作で「光の騎士」ハーリー・デントにゴッサムの守護神を譲ろうとしたが失敗。
 結局、何も得られなかったどころか、悪漢ジョーカーには「オレたちゃ同類」とか言われて、「暗闇の騎士」の苦悩はますます深く・・・。
 
 そこで後継者育成を目的に「虎の穴」みたいなバットマン養成所を密かにつくり、まずはロビン役やらせて実戦での面接を繰り返してはフルイにかけていきます。
 
 決して選挙で選ばれたわけでもないバットマンの「正義」は、彼自身が決めている「正義」。「オリジナル・バットマン」であるブルースが一人でやってるうちはともかく、次第に増えていく次世代バットマンは、必ずしも彼の唱えるストイックな正義に同調しない者も。
 
 そうした次世代の連中の中から、バットスーツを盗みだした新しいバットマンが現れます。暗い赤色なんかがいいなぁ。赤銅色の。若い分だけ破壊力はありますが、昼にだって平気で現れるし、悪党どもへの容赦のなさは、ジョーカーも真っ青。
 
 それでも確かに犯罪の抑止力にはなってるので、やがて彼のシンパを名乗る荒っぽい自警団も現れる始末で、街は混沌と。
 
 自警団がはやし立てる中、悪漢にとどめを刺そうと構えるニュー・バットマンの前に、悪漢の命を守るために現れたオリジナル・バットマンが立ちはだかり、遂に三つ巴の様相に。
 
 ニュー・バットマン捕獲のために組織(笑)を挙げて追いつめようとするオリジナル・バットマン。両者の配下の変心を企てるジョーカー。四面楚歌の中で、彼なりに悪と戦うニュー・バットマンを応援する市民も現れ始め、ゴッサムの闇はますます深まり、最後に生き残るのは果たして?
 
 
 あんまり面白そうでもないか(笑)。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント