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なんちゃって大学講師

   年に数回ながら、県内のある大学で一回の講義丸ごと一人で話す、という機会に恵まれております。人数は200人以上で、学生時代に落語やってたのもあって、くだけた調子で大勢に話すのは苦手ではありません。

   ただ、おっさんのつまんない説教に聞こえないように気をつけながら。彼らの視点、立場に立って。

   もちろん、単なるサラリーマンの私が誇るような話なんてなんにもなくて。内容は「学生時代をどう過ごすか」的なヤツなのですが、視点は彼らと同じです。

   それは「何者かになろうとして、あがいている」という一点のみで。

   人はみんな違うけど、この部分だけ我々は同じなんだ、と思いたい。って、最初に言ってます。

   で、できの良くない私の話です。失敗談めっちゃ話します。格好の悪い、出来の悪い自分がイヤなんだ、と。だけど、じゃあ黙って引っ込んでて何がマシになるのか、と。

   80分の持ち時間中何度も学生さんに言います。「みんな、絶対いいとこがあるんだぜ。自分のことをキライになるなよ。絶対、誰にでもいいところがあるんだから」と。

   俺はこんな言葉で呼んでるんだが、「自分と和解」しようって。自分がイヤで恥ずかしくてって、結局何もしないのって、もったいないじゃないか、と。昨日10回失敗談して、今日9回失敗談したのなら、それはひとつ進歩だ。まぁ、てなこと言いながら明日12回失敗することもしょっちゅうだけど。

   人は変われる、と思いたい。他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられるかもしれない。そりゃ簡単にはいかないけれど、何にもしなかったら、真剣にやらなかったら絶対変わりゃしないんだ。結局、望むものが手に入るかなんてわからないけど、なんとかなる、しよう、って思って頑張ってる方がなんだか楽しいじゃないか。

   夜寝るとき、「あー、今日は何にもなかったなぁ」なんて日はないだろうか?実は俺はたまにある。が、そういう日って、生きてたんだが死んでたんだか。せっかくなら、生きてる感じがする方がいいと思うんだ。

    そんな話をしながら、自分と和解して、なりたいモデルを見つけて(実在の人物じゃなくたっていいと思う)、新しい習慣を身につけて、タフに、ハッピーになろうじゃないか、って言ってます。


   なんの縁でこんなことやってるのか不思議でもあるけれど、学生さんのアンケート読むのも楽しみで。
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