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合掌 近鉄バファローズのエース、井本隆氏



   私がまさにそうですが、古い野球ファンならきっと記憶に残っているであろう選手の一人。近鉄バファローズのエース、井本隆さんが亡くなられたとのニュース。

   カープとバファローズが闘い、あの「江夏の21球」で決着した、1979年の日本シリーズ。

    断崖絶壁の江夏が投げ続ける横を、延長に備えてブルペンに走る井本投手の姿に非常に驚き、ぐっときたことを今でも覚えています。

   なにしろ井本投手は、大投手・鈴木啓二に代わりシリーズ開幕投手を務めてから中3日、中2日で計3戦先発し、2勝1敗。その2勝はいずれも完投で、この最終戦の前日でも完投勝利したのですから。

   腕も折れよ、とは言葉では言いますが、実際にはできるもんじゃないです。明日を思わぬあの闘志、そしてそれに値する素晴らしい試合でした。

   数年後、スワローズに移籍てからは別人のような成績でしたが、それはバファローズというチームがほかのどことも似ていない集団だったからと思いたいです。

   ファイター・井本は、非管理野球のバファローズでこそ輝いたのだと。そしてその輝きは、本当に素敵だったことを。

   

   井本投手、安らかにお眠りください。



   合掌。
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