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我らがカープ、本当に本当にありがとう!



 愛するカープが25年ぶりにリーグ優勝をしてくれました。
 
 なんちゅうか、たかがブログながら、あまりのことになかなか書けませんでした。今でも、現実のことと思えず。
 
 
 もう、絶望的なくらい弱い時期がずっと続いてたので、優勝なんて本当にできるんだろうかって長く長く思い込んでいたもので。
 
 確かにここ数年は戦力も揃ってきて、3位には食い込めてきたのですが、フルシーズンやり切って一番上の順位なんてものすごくハードルが高く思えてました。
 
 いや、3位になること自体が夢でしたもん。初めてクライマックスシリーズに出た年は、今年みたいに地元テレビは速報流すわ深夜に特番組むわ。パレードやってもいいんじゃないかって思いましたから、マジメに。
 
 あー、思い出してもジーンときます。甲子園に乗り込んでのタイガースとのファーストステージ。まさかの左半分が真っ赤に染まった甲子園球場で躍動したわれらがカープナイン。
 
 長く下位に低迷していたこともあって、連勝を決めた後、タイガースファンも温かい拍手をくれました。終わってみれば意外に一方的な点差にもなって、暴動が起きるんじゃないかって思ってたんですが、最終回に飛び出したタイガース桧山選手(引退が決まっていた)の感動的な代打ホームラン(あれは凄かった)で、雰囲気も一変。
 
 レフトスタンドを埋めたカープファンが肩を組んでの球団歌合唱と、高校野球みたいに挨拶に行くカープナイン。思い出しても泣けてきますわ。


 
 
 で、この優勝。
 
 本当に優勝はハードルが高いと思ってたのに、闘っているナインは全くそうは思ってなかったんでしょう。応援している私自身が負け癖ついてたのかと、素直に反省です。
 
 この25年間、特に低迷期。カープにもいい選手はいました。が、数が少なすぎた(入らない&出ていくの悪循環)。レギュラーがケガしたり不調になったりしたら、代役が本当にいなかった。
 
 よく「カープは5月まで」って揶揄されてましたが、どのチームにもある「レギュラーが序盤の好調を維持できなくなってくる時期」がそれにあたっていました。決して冗談でもなかったんだと思います。
 
 プロ野球に限りませんが、第一線でのプレイは私ごときシロウトにはわからないハイレベルなんだと思います。期待の若手という名の実績ないカープ選手たちがジャイアンツやタイガースの有名選手になかなか歯が立たない現実。
 
 スター選手が集まっていた頃のジャイアンツ戦なんて、必死で抑え続けても他球団(特にカープ)なら4番だろうなって選手が次々に出てきて、結局撃沈。
 
 落合監督の頃のドラゴンズは、ものすごいファインプレー決めても全くはしゃがないプロっぷり。いつも福留選手や立浪選手、森野選手に長打打たれてました。
 
 
 そうやって負けて負けて。笑われて笑われて。それでも懸命に頑張る無名選手を応援してきて。でも、おカネのあるチームにはうらやましいくらいの選手が入団していって、また戦力差が開いて。


 実際、旧広島市民球場ラストイヤー(3位の可能性もあった年でした)でさえ、こんなガラガラの日が珍しくなかったんですから。広島人、けっこう冷たいっすよ。
 
 もう、試合見てたら、愛するカープが蹂躙されてるみたいでしたもん。悔しくて悲しくて。
 
 
 でも、選手やチームをけなすことはしてこなかったつもりです。負けようと思ってやってるわけじゃない。力が足らない、これに尽きます。小学生の頃から球場に連れて行った子供らにも、それは伝えてきたつもりです。

 負けるのは悔しい。えげつない補強を続ける他球団は憎たらしい。けれど、あるルールの中でのことなので、自分たちが強くなるしかないんだ、と、そのルールをつくるのが強者である現実も。
 
 あんなレベルで野球のできない我々に代わって闘っているナインを応援することしか、ファンにはできないんだから、って。だからナインをヤジってどうする、励ますしかないじゃろって。

「(旧)市民球場のホームベースからスタンドまで最短91メートル(短い!)から大体100メートル弱。それをプロ野球選手は投げたら届くんだぜ」
「すげー!パパできる?」
「オレもできんわ。プロ野球選手は、それができるんだぜ。150キロのボールを投げて、それを100メートル先に打ち返すんだ」
「うわー!末永も、森笠も?」
「うーん、試合では難しいかもしれんけど、その能力はある」
「プロ野球選手って、すごいね!」
「ほうよ。じゃけぇ、応援するんよ、このクソちっぽけな町(街、ではない)のプロ野球チームを」
「おう!」
ってな感じの時期が、私と子供らの間にあったんですわ。
 
 グッズ買うのも、球場でビール飲むのも、カープに少しでもカネが落ちりゃいいじゃないかって。しまいにゃ、子供らは、開門直後に入場してからその日の客数を予想するようになりましたもん。
 
 
 で、とうとうここまで来てくれました。えげつない「補強」もできず、ドラフトのルール破りもできないカープは、愚直な猛練習と地道な選手発掘をたよりに、ここまで来てくれました。
 
 
 優勝の試合は、小さな頃から球場に連れて行ったせがれと自宅でテレビ観戦。ユニフォーム着て、メガホン持って。
 
 泣きました。もう泣けました。
 
 弱かった頃から一緒に応援してきた仲間も、色んな場所で喜び、泣いていました。
 
 カープファンでよかった、本当に。本当に。
 
 
 心から、おめでとう!ありがとう!我らが広島東洋カープ!
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コメント

非公開コメント

No title

優勝おめでとうございます゚+.゚(´▽`人)゚+.゚

No title

カープ優勝☆おめでとうございます!
なかなか優勝喜びの記事がでないなぁーと思ってました。
書けないぐらい実際の喜びの行事(馴染みのスポーツバーで他のカープファン達と連夜呑み明かすなど・笑)が忙しいのか
または喜び騒げないほどお仕事が忙しいのかと。
少ない経費でいい選手を育てあげるのはコーチ陣やスタッフがいいからでしょうね。
お金にものをいわせたビッグネームの寄せ集めとも団結力が違うでしょう。
もちろん黒田投手の男気もパワーになりました。
homeさんの記事でカープファンの家族みんなが幸せな気分なんだとよくわかりました。じーん…>_<…
よかった、よかった♪

No title

藍さん、こんにちは。コメントありがとうございます。

本当に優勝するとは、正直なかなか思えませんでした(笑)。ナインを信じないとなー。

それにしても、あんなに町へ人が出てるとは。正直びっくりしました。

No title

はのはのさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

もうホークスさんと違って、勝つことに慣れてないですから我々は(笑)。カープ優勝が決まっても、なかなか頭の整理がつかずに何も書けませんでした。

良くも悪くも、アマチュアみたいなとこがあるんですよね。なんか、近所の高校野球チームみたいな。それだもんだから、本来おカネで動いて当たり前のプロに対して、過剰なチーム愛求めたりなんかして。

とにもかくにも、よかったです。しあわせ♪

No title

遅くなっちゃいましたが、広島カープ万歳\(^o^)/
ほんとよかったです。
ホームさんもう大感激だろうな(私もですが)と思ってましたよ。
優勝が決まったときのプレー素晴らしかったですね!

No title

ローズマリーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

嬉しかったですね~。選手もスタッフも、ファンもひとつになれた優勝のような気がします。

東京で決まったのも、良かったですね~。

カープ万歳!