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ドキュメント72時間「福井 真夏の無人氷屋」


 
 時々見てたら、なんかハマっちゃって。今じゃ、最高画質で録画してブルーレイに保存するようになりました。
 
 で、時々見返しては泣いてんです。なんじゃそら。
 
 この番組に限りませんが、NHKのドキュメンタリー大好きで、受信料払っていいって思わせてくれます。先日あた、自転車で日本一周する兄ちゃんたちとそれを応援する北海道の理髪店さんの話もよかったなぁ。「72時間」のブラジル編、女子刑務所、長崎の花火も。

 で、今回は福井県の歓楽街にあるという24時間&無人販売の氷屋さんのお話でした。
 

 真夏の撮影ということもあって、びっくりするくらい人が来てはたくさん買っていきます。
 
 釣りに行く人、近くの日本料理屋さん、お孫さんが来るから良く締めたアユ食べさせたいって年配の男性(しかめっ面が、お孫さんのことになると和らぐ)等々。
 
 なんかみんな楽しそうなんですよね、どことなく。遊びに行く人はもちろんですが、仕事の人もなんか辛そうになくて。
 
 氷。買っていくのは、何かを冷やしておきたいわけで、その「何か」が楽しい時間のためのものだったり、(お客様、含めて)大事な人を喜ばせるためだったり。はたまた、自分自身に。
 
 それにしても、みなさん慣れてるんでしょうけど、てきぱきと紙に金額を書いてはおカネと一緒に箱に入れていきます。ズルなんて絶対にしそうになくて。
 

 氷屋さんのご主人と、その奥様。なんでもルーマニア人でダンサーさんだったとか。どういうご縁なんでしょうね。ダイナミックです。
 
 奥様、慣れたもんで氷も運ぶはかき氷もつくるわ。福井の言葉らしい流暢な日本語。
 

 あちこちで夏祭りがある日。ものすごい勢いで氷が売れていきます。

 
 こちらの男性、私生活でいろいろあって、離婚あり、引きこもりかけあり。を変えるべく、近所の若いお父さんたちの仲間に入れてもらって、夏祭りを手伝うんだとか。豪快に氷を運んでいく人たちの中にも、色々ご事情が。
 カメラはその夏祭りにも出かけていきます。
 

 かの男性、祭りの盛り上げりだけではない笑顔。なんと(なんとってこともないか)、新しいパートナーさん。美人さんですねぇ。
 
 なんか、自分で動きはじめて、世界を変えつつあるんだ。じーん。
 

 本当に歓楽街の中だそうで、夜になるとお店の方たちがお仕事で使う氷を買いにたくさんやってきます。
 

 こちら、向かいのお店の経営者さん。一人になって、本当にやりたいことやろうって始められたお店が軌道にのってらっしゃるようです。凜とされてました。
 

 

 午前3時頃に氷を買いに来られた女性。「今から仕事」とのお話は、お店勤めの若い人たちにお仕事あがりのご飯を食べさせる「深夜食堂」のおかみさん。
 
 
 ご自身もかつては夜のお店で接客をされていたとか。なんでも「お客さんに尽くしても、それがストレートに返ってくる仕事ではない」そうで、「自分の頑張りが満たされないと感じる時もあった」とか。
 


 それで、今頑張ってる人たちに少しでも喜んでもらえたらって、このお店を続けられてるそうです。メニューは家庭料理ばかり。私は、こういう世界は知らないのですが、また泣いてしまいました。
 
 

 

 こちらの男性。小学生の息子さん二人と海釣りの氷を買いに来て、そのままカメラも一緒に海へ。
 一緒に過ごすのは小学生のうちくらいだろうって言いながら。
 


 いい顔だなぁ。また泣いちゃいました。

 番組で少し触れられていましたが、福井県って幸福度が一番だとか。今回も色々な人が出てきましたが、苦労の度合いとかはともかく、みなさん幸福や手ごたえを感じてらっしゃる印象。どなたもみんな「居場所のある人たち」でした。いや、実際には大変なんでしょうけれど。

 今回も良かったなぁ。エンディングで流れる曲も好き。
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コメント

非公開コメント

No title

これ私も観てました!
無人氷屋。地味だけど需要ありますよねえ
ドラマチック!女子刑務所のもよかったな
私もジーンときちゃいました

No title

kyalaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

そうですかそうですか、ご覧になってましたか。

よかったですよねぇ。この番組、適度に短いのも好きです。女子刑務所、重かったですよね。あれも泣いたけど、なんかここに書けなくて。