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第63回日本伝統工芸展/広島県立美術館④


 金工 南鐐吊舟花生「出航」(なんりょうつりふねはないけ「しゅっこう」)。

 これ、すごく素敵でした。花を生けるんですね、最初はなんだかわかんなかったですが。船底の部分に穴が開けてあって。

 空中を漂う船に艶やかな花が生けられる。想像したら、ちょっとゾクゾクしました。よーこんなん思いつくなぁ。



 金工 鍛矧合壺「線」(たんはぎあわせつぼ せん)。

 300以上の金属棒を貼り合わせ、溶接して、つくられたそうです。近くで見ても、そんな風には全然見えませんでした。技巧や手間は想像もつきませんが、曲線の美しいこと。



 金工 木目金花瓶(もくめがねかへい)。

 何をどうやってつくるのか、さっぱりわかりませんが、不思議な壺でした。金属なんでしょうけど、金属に見えず。造形物というよりも、何か有機的で。



 金工 切嵌象嵌接合せ箱「雪華」(きりばめぞうがんはぎあわせはこ せっか)。

 まぁ、緻密。まぁ精細。これを人の手で少しづつ少しづつ作ったのかと思うと、足の力が抜けましたわ。



 金工 魚々子象嵌花器「清流」(ななこぞうがんかき せいりゅう)。

 漆黒を魚が泳いでるんですよ。頂に向かって。波も、流れもあって。ぐるり見渡して。


 すごいです。
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コメント

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No title

ひらがなのひろしまと漢字の広島 2つ美術館があったんですね
漢字の方しか知りませんでした。
幟町中学校に通ってたので前をいつも通ってました。

①の最初のなんたらのつぼ(^^; スマホで見たとき玉ねぎかと・・
それくらい芸術には疎い私ですが
こうしてたくさんの写真見るときれいだなぁと思いましたよ。

絵も音楽もペーパーテストは人並みでも絵は書かせると幼稚園児以下、音楽は音符は読めても歌わせるとド音痴というお粗末さでした(+_+)

でもいい物を観たり聴いたりするのは心が満たされる気がしていいですね。

No title

シャキッと!さん、こんにちは。コメントありがとうございます。

えらそうなこと書いてる私ですが、ひろしまと広島のふたつの美術館の違い、よく知りませんでした(笑)。幟町中学でしたら、ほんとすぐそばですね。町の子だったんですねー。

東京に行けば、ものすごい数の美術館(日本であそこだけでしょう)がありますが、簡単には行けないので、NHKの「日曜美術館」見てぼーっとしてます。