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第63回日本伝統工芸展/広島県立美術館⑥


 木芯桐塑象嵌紙貼「木の実」(もくしんとうそぞうがんかみばり「このみ」)

 昭和でしょうか。やんちゃそうなボーズをおかあさんが肩車。 顔もよく似せています。
 
 


 陶胎彩色「珊瑚礁」(とうたいさいしき「さんごしょう」)

 涼やかな女性が波止場に座って、波と戯れているさま、かしら。サンゴ礁があるような海はあまり感じなかったのですが。



 桐塑紙貼「奏」(とうそかみばり「そう」)

 展示してあった人形は20前後。半分以上は大昔の時代や、中国などの異国の人が主題なので、印象としてはそっちがほとんど。
 
 そんな中、カッコいいお兄さんがサックスを吹いている本作は一層目立ってました。楽器は持っていません(想像しながら見るのでヘーキ)が、襟のバッチがサックスでした。細かいなぁ。それならいっそサックスも作ればいいのに、は帰宅してから思いましたが。



 ガラス工芸は「諸工芸」とかひとくくりにされてるんですが、わかりやすいと言うか、素直にきれいなので好きです。
 


 硝子切子花器「清瀑」(がらすきりこかき「せいばく」)

 水滴が水面に落ちた次の瞬間、てな感じですね。涼やかで素敵です。
 
 


 被硝子切子鉢「花笑む」(きせがらすきりこばち「はなえむ」)

 作品ももちろんですが、名前もいいなぁ。
 
 
 


 鋳込み硝子筥「水紋」(いこみがらすはこ「すいもん」)

 これ、砂糖菓子でつくったみたいな繊細な感じでした。触ったら崩れそうで。まさに水紋。何度触れても戻り、また崩れて、また同じ紋様が現れて。
 
 


 截金硝子皿「月蝕」(きりかねがらすさら げっしょく)

 一昨年の伝統工芸展で大きな賞をもらっている方だったと思います。女性なんですが、創作意欲を刺激するために京都の奥に居を構えて、非常に複雑で繊細な技巧を駆使しているのをテレビで見たことがあります。
 
 この金色。一枚一枚フリーハンドで貼ってるんですね。すごいなぁ。
 
 
 200近い展示物なので見るのもけっこう大変でしたが、手仕事で作られる創作者の方々の大変さに比べれば呑気なもんで。
 


 隣にある「縮景園」にも行きたかったですが、予定があったので、また春めいた時にしましょう。
 
 
 いい時間でした。


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コメント

非公開コメント

No title

いろんな作品があるんですね
赤い切子鉢がすてきです♪

こういうの見たらどこか美術館へ行ってみたくなりました・・

縮景園も懐かしいです。
よく行きましたよ。
高校生の頃男の子から誘われてドキドキしながら行った縮景園

あの頃が懐かしい~~そんな時代もあったのですよ、私にも(^^♪

No title

シャキッと!さん、こんにちは。コメントありがとうございます。

綺麗ですよね~。伝統工芸展って、どういうわけか入場料が安いので、それもうれしいです。

町の子は縮景園でデートするんですね。やっぱり違いますね。