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俺たちフィギュアスケーター


 
 オリンピックと思しきフィギュアスケート大会。
 
 男子シングル部門では、アメリカ代表の二人が金メダルを分け合いました。
 
 一人は、セックス依存症のもう若くはないチャズ。卑猥なアクションと野卑なキャラクターの人気者。
 
 もう一人は、昔のアメリカン・アイドルを思わせるジミー。スケートの才能を大金持ちに認められて養子になり、幼いころから純粋培養されたチェリーボーイ。
 
 何かと対照的な二人は、普段からいがみ合っていましたが、あろうことかメダル授与式で取っ組み合いを始め、男子シングル部門からの永久追放の憂き目に。

 3年半後、「男子シングルでは出られない」=「男子シングル以外なら出られる」ことに気付いた二人は、しぶしぶ手を組んで再び世界を目指します。
 
 男同士フィギュアの隠しようのない違和感と、女性役の死亡が避けがたい大技を切り札に・・・。 
 

 また失敗しました。
 
 「みうらじゅん賞受賞作品」の叩き文句を信用して手に取ったら、またドリームワークス作品(!)。
 
 お下劣&バカ炸裂への期待は本編開始前にみるみるしぼんでしまい・・・。

 テンポよく、バカバカしく話は進みます。思ったよりも下ネタのセリフは多かったですが、股間わしづかみ、とかいったくだらないシーンは少なかったですね。
 
 結局、ノレませんでした。みうらじゅんともあろう人物が、なんでこんな小ギレイな作品を選ぶとは・・・。当時はこれでも評価に値したのか、とかいった周辺事情があったと思いたいです。

 けっこうカネかけてます、とか、MTVの悪ふざけコーナーみたいな出来でしょ、とかいった上から目線を感じてしまい。 勝手にこっちがそう感じているだけなのですが。

 下ネタって、難しいと思うんですよ。そのおかしさって、卑猥さや、バカバカしさを伴うもんだろうと思ってるのですが、いくら主要な登場人物をセックス依存症に設定して、野卑なセリフをたくさん喚かせた(多すぎ)って、「実はイイ奴なんだ」って描写はあっても、女性に卑猥なことをする(または、想像させる)シーンはほとんどないので、いつものキレイキレイな画面です。
 
 先日の「団塊ボーイズ」もそうなんですが、アニメをそのまま人間が演じたような平板さ。近所のビデオ屋の100円セールで借りてきたので、大きなことは言えませんが、つまんなかったです。ホントに。

 ただ一点、「禁断の大技」を北朝鮮で試した際の隠し撮り風映像(これはよかった!)で、あっさり女子スケーターの首がちょん切られたシーンは、その間の良さに大笑いしました。
 
 あの調子でブラックにガンガン攻めてくれれば楽しかったのですが。
 
 個人的には、ホントつまんなかったです。
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