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父の余命について

 95歳になった父は肝臓がんを患ってもう長いのですが、高齢であるためにがん細胞もそれほど活発でないため治療を続けながら普通に暮らしています。もっとも、さすがに痴呆も入ってはいますが。

 先日、動脈塞栓術という比較的負荷の少ない治療のために入院をしておりました。治療は無事終わりましたが、腎機能低下のため「動脈塞栓術は今回で最後」という告知を受けてしまいました。

 実質、治療の方法がなくなったという意味です。今後がん細胞が大きくなっても(小さいものは幾つかあります)どうにもできないということですので・・・。

 いつかこうなることは、とうにわかってはいました。むしろ、父がこの年齢まで自宅で生きていることの方が驚くことではあると、頭ではわかっているつもりなのですが。

 母が亡くなって20年くらいになりますか。母のいないことに慣れてはいますが、母が死んだことは今もよくわかっていないような気持です。そこへ父の今回の話も、あまり現実のこととして捉えられていないのが正直なところ。

 なんで、ちゃんと受け止められていないのか。私は馬鹿なんだろうと、しばしば思うことがあります。いい大人なのに、未だに。

 うだうだと書きましたが、今も現実感のないままです。

 昨夜は父に会いに実家に行きました。偶然ですが、義父から電話があり40分近く話をしました。来週も父に会いに行こう、また岐阜にも会いに行こうと思っています。現実感はないままですが、会えるうちに会っておこうと。

 
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コメント

非公開コメント

No title

そうですね
会えるうちに会っておく
大切なことだと思います
私も現実感がないまま日々時間だけがすぎていく感じです
お互いのために良い時間が過ごせますように

パタさん

パタさん、こんにちは。コメントありがとうございます(*´ω`*)。

ほんと、その通りですよね。先日は思ったより弱っていたのでちょっと驚きました。考えてみたら年相応ではあったのですが。

いつもいつも、とはいきませんがちょっと時間をとることを意識していこうと思ってます。未来の自分のためにも、ですね(*´ω`*)。

No title

不思議なもので親は死なないと思ってしまいます。苦笑

うちの母も78歳。
若者以上にぴんぴんしていますが、あと10年?なんて思ったりもしますが、やはり現実的ではないように思ってしまいます。
なによりも出来るうちに親孝行ですね。

ミコリーさん

ミコリーさん、こんにちは。コメントありがとうございます(*´ω`*)。

ホントそうですね。親はいつまでもあるもんだと勝手に思い込んでおります。母はとうに亡くしているものの、未だに死んだことが実感できず。

きっと親本人も自分が死ぬことは想像したくないでしょうから。今のうちに親孝行、ですね(*´ω`*)。