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自分にできることを見つけないと(´・ω・`)

 愚痴を書きます(´・ω・`)。

 骨折して入院〜リハビリを経てやっと退院した義母。10日少々経って、その間介護施設で過ごしていた義父も自宅に戻って2週間少し経った昨日の夕方、勤務中に義父から電話がありました。

 介護施設にいた間、寂しさで疑心暗鬼になった義父は時間を問わず何度も電話してきては泣きと愚痴、ときに暴言を言っておりました。昭和の古いお父さん、家父長制を地で行くような義父ですが、一人で家計を支えていた時期は既に終わり、元々身の回りのことはすべて義母に「させて」おり、今は歩行器でよろよろと動きながら、ますます義母の世話がないと何もできない状態。

 が、気持ちの上は昔の「自分が一番偉かった」ままです。義母には命令口調、何にでも自分を通せと言わんばかりの一方で、現実には自分一人では何もできません。義母も遠慮なくモノを言いますし、それはすべて正論という近況。

 昨日の電話は「義母とうまくいかないので相談に乗ってくれ」というものでした。最近はろれつも少々怪しく、「あれ」「これ」だらけの説明で要領を得ないながらも、どうも口げんかから腹を立てた義母から「私はここを出て広島(私のとこですね)に行くから、一人で好きにして!」と言われてオロオロしている様子。「わしに何が足りないか言ってくれ」と繰り返します。

 言っていいものか迷ったのですが、痴呆の入っている実父とは違いまだマトモであろう義父でもあり、思い切って「聞いてくださるのであれば、生意気ですが少しだけ」とことわってから、まず義母への命令口調をあらため、世話になりっぱなしの現状から少しでも自分にできることを増やしては、と言ってみました。

 もっとも義父がしおらしかったのは最初のうちだけで、しばらくすると介護施設からの電話と同様の暴言が始まってしまいました(´・ω・`)。

 結局「みんな俺を立てない」「自分は被害者」が根っこにあり、しまいには「自分が稼いだカネでみんな暮らしていけたのに、みんな好き勝手して泥棒だ」とも。

 私も穏やかに話していたものの、その言葉にはちょっと絶句(´・ω・`)。大体、仕事抜けて数十分続いていてイラつき始めてたのもあって「・・・お義父さん、その泥棒とは本心ですか・・・?」「あぁ、本心よ!みんな泥棒よ!」。

 義父は固い、人の役に立つ仕事を長く勤めあげ、多少理解されにくいところはあるものの謹厳実直であり、職業人として尊敬しておりました。また、家族への接し方に問題ありとは思いつつ、そういう人ならではの不器用さもあるのだろうと思っていたのですが、大変がっかりしました。

 私が言葉を失くしている一方で、あれこれとまくし立て続ける義父。時間も相当経っており、義母が気づいたのでしょう。義父に電話を切らせた模様でした。

 51分経っていました。当然その分帰宅も遅くなったのですが、自宅に戻ってやや落ち着いたかと思っていた義父が錯乱していた頃と同じ暴言を吐き、それが本心らしいことのショックが抜けません。

 妻と少し話しましたが、子供の頃から義父の居丈高な態度に辟易していた彼女は「そうよ、あれがあの人の本心よ!私もお母さんもうんざりしとるよ!」とバッサリ。無理もありません、私も実子であれば相当反発していたことでしょう。

 89歳の義父が自分の視点のおかしさに気づいて改めることは、まぁ無理でしょう。ましてや義理の息子(&婿養子)の私ごとき。

 義父が信じて時間と労力を費やした年月は尊く、義母も妻もそこには感謝しているのですが、あまりに独善が過ぎたようです。見ていると人間関係も薄そうで独善にも陥りやすかったのでしょうか。

 老後の不幸とは、こういう形もあるのか。この家族に私ができることを何とか見つけて動かないと。大したことはできないにしても。
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