行ってよかったにちようび

　朝９時くらいまで雨が降っていた日曜日。その時分には家を出て、ある駅で姉と合流してスイスから一時帰国のいとことドライブという予定。

　正直な話、もうキャンセルしようかと真面目に考えたほど体が辛かったのですが、いとこはスイスから３年ぶりの里帰りなので、めったにない機会。頑張って出かけました。

　そのいとことは、本家の長兄の妹さんで姉より少し年上になりますか。２６歳でスイスの男性と結婚いて以後はずっとあちらで暮らしています。それでも、数年に１度は約１ヶ月くらいの滞在があるので、やっぱり日本とは違うんだなぁって。雰囲気は女優の音無美紀子さん風の柔和な美人で、私は子供の頃から大好きです(*´ω｀*)。

　行き先は広島市内から５０キロ程度離れた瀬戸内を見下ろす８００メートル超の野呂山（のろさん）。姉の話では「桜がキレイ」とのことなのですが、お天気はどうにか雨がやんだ程度。それでもめったに無い機会ですので、目指せ野呂山です。

「久しぶりに瀬戸内が見たい」とのリクエストで、途中の呉は大和ミュージアム横の「大和波止場」で少し休憩。ところが、ここにも進出「恋人の聖地」。

　右は「大和の時鐘」って、以前からあった艦内で時間を告げる鐘のレプリカですが、その前に大和とは何の関係もないモニュメント。

「少子化対策と地域の活性化への貢献をテーマとしたNPO法人」だそうですが、委員には桂由美等婚礼産業で潤いそうな人の名前(´・ω・｀)。ユミ・カツラ　ラヴァーズサンクチュアリとか書いてあります。なんじゃこりゃ。

　山を登り始めたら、途中から大変な霧でびっくり。危ないから引き返そうと言ったのですが、姉は平気でぐいぐい。

　いつもは四国まで見える展望台も雲海ばっかり。いや、雲ではないか。

※ネットからお借りした画像。晴れてたらこんな眺めだとか。

　下りに見た桜です。

　晴れていたらもっとキレイなのですが、それでも雨がやんだだけよしとしましょう。

　体はしんどかったのですが、行きに後ろの座席で眠らせてもらったので、少しはリカバリー。アルコールも控えて、どうにか楽しく過ごせませした。今も美人で優しいいとこ、そして自慢の姉という美女２人との楽しい一日(*´ω｀*)。

　家に帰るとくまちゃんが部屋にやってきて、私の腕枕でうたた寝してました(*´ω｀*)。

　しんどくて行くのやめようかとも思ってましたが、行ってよかった(*´ω｀*)。明日はよく休みましょう。

　できればの話ですが。

　 
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