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衣笠祥雄は、なぜ監督になれないのか?


 
 地元広島の書店ではなぜか目にすることが少なかった(カープ球団の横ヤリのウワサ有り(笑))本ですが、わざわざ東京の同僚が社内便で送ってくれました。って、いいのか、そんなこと。
 
 内容は、カープ球団というか、現オーナーの独裁個人商店運営でチームが長く低迷していて、この先も見通しが暗いというお話。
 
 もっとも、取材がなされているかは不明なので、飲み屋で我々ファン同士がカープ肴に飲むときの話以上の新事実は見られませんでした。
 
 が、こういう本を書いて出したことは偉いなぁ、と思います。
 
 
 現オーナーになっての長期低迷は誰の目にも明らかで、今の球場の建設を巡るゴタゴタも周知の事実です。
 
 私個人は、強いカープを望みながらも、大資本の一部になるのは好まないし、本書で批判されている、ある種のアマチュア的な空気を愛しているので、「個人商店は困るし、弱いのはヤだけど、この体制で勝ってくれ。今年はそろそろイケるだろ」と、同じ事何年も繰り返している負け組ファンなのでしょう。
 
 カープにどうなってほしいかは、初優勝の前年オフのような大胆なトレードや、外部スタッフの招聘で、チームやファンに厳しい刺激を与えて欲しいと思ってます。
 ただ、どこかの親会社がつくのはイヤ。これは「市民球団幻想」かも。そこはまた別の機会に。
 
 タイトルの件については、終わりの数ページで触れているだけですが、巻末の妄想スタッフは非常に魅力的です。
 
 監督→衣笠
 野手総合コーチ→ヨシヒコ
 投手コーチ→江夏先生、川口
 バッテリーコーチ→古田敦也(おぉ!)
 打撃コーチ→江藤、金本(いいなぁ!帰ってこないかな!)
 外野コーチ→長嶋
 内野コーチ→正田
 二軍監督→古葉監督(やはり、この人は我らのカントクなのだ)
 
 その直前のページまで、生え抜きばかりのコーチ陣をさんざん批判しながらも、理想のコーチ陣がほぼ生え抜きなのはご愛敬です。だって、素晴らしい顔ぶれじゃないですか。このOB人材を生かしていないことこそが、タイトルの意趣なのでしょう。
 
 
 ちなみに昨年、ある知り合いのツテで、マツダスタジアムの「パーティルーム(数十人貸し切り)」で観戦した際、たくさんキップかってくれてありがとう、とハジメオーナーが挨拶に来ました。
 
 既に酔っててトイレに行ってた私は退席時の後ろ姿しか見なかったですが、その場にいたら「ヨシヒコ、もう許してやってくれい!」とかヤジってたかも、と思うと冷や汗でしたわ。
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コメント

非公開コメント

No title

バッテリーコーチ!古田さん!

ありえない・・・・(^^)

野球素人BANANAですが。。。そんな気持ちになりました

No title

ただ。。。。

衣笠さん!BANANAは、好きです。って。。。。


みんな好きか!!!すんません

No title

妄想スタッフは見事ですねぇ。
何故、衣笠監督が実現しないのか、最後の数ページだけでも読んでみたい気がしますが...本当に何故なんだろう?
と、古田がいるなら、個人的には田淵も入れて欲しいところです。

カープは市民球団であって欲しい、というのは、やはり有りますね。
Aクラス入りして欲しい、という思いも有りつつ、Bクラスでも見捨てないぞ、という気持ちも有りつつ、です。
凹。

No title

BANANAさん、かつて1リーグ制とやらで選手会ストの先頭に立った古田氏をカープファンは、「カープ消滅を救った英雄」として感謝しております。実際、旧広島市民球場での古田氏ラストゲームでは、カープ応援団が彼に対してトランペット&コールを行い、エース黒田を困惑させまして。私も球場で接したことが一度ありますが、今でもファンですわ。勝手に身内らと思ってます(笑)。

No title

悪人さん、要旨は①オーナーはじめ人間関係のゴタゴタを衣笠が嫌っている(=純粋に野球がしたい人間には住みづらい) ②山本コージと並び立たず、オーナーはコージに固執 といったものでした。
②は前オーナーもそう考えていたようで、江夏先生放出の原因だそうです。将来、江夏が衣笠とつるむから、コージの居場所がなくなる、だって。狭い世界なんでしょうね、想像以上に。