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続:妻に声をかけ続ける

 この書庫の前の記事で「妻に声をかけ続ける」、と書いた。
 
 妻との会話はほとんどなくなっていながらも、妻に声をかけ続ける。「おはよう」「ありがとう」等々。基本的な挨拶や、何かしてもらったお礼、忙しそうなときの手伝いの申し出や労い。
 
 反応は、ほとんどない。
 
 憎まれているのか、とぼんやり思うことも。
 
 妻から離しかけてくるのは、大抵何かの頼みごとくらい。クルマでどこかに送ってくれ、といった程度の。
 
 安月給の運搬人と、たまの運転手、休日のメシ当番。それ以外の役割はないのだ。
 
 
 それでも、あえてかけ続けている。何か変わるとかアテにしてなくて、それが人の誠意だと思うから。
 
 自分を惨めだと感じたくないのだ。情けない状況なのかもしれないが、わからないなりに、自分の誠は尽くしたいと。見当違いだったとしても、そのときの精一杯はやったんだと思いたいから。
 
 色んな思うに任せないことが多い毎日でも、あがいていたいから。
 
 これもそのひとつ、なのだ。
 
 オレは惨めなんかではない。
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コメント

非公開コメント

No title

憎まれているという事は流石に無いと思いたいですが...
にしても立派ですね。
いつか...出来るだけ近い日に...思いが通じる事を祈念しております。
凹。

No title

悪人さん、ありがとうございました。よくわかんないです、ホント。色々ありましたが、そこまでの落ち度は・・・?