FC2ブログ

大阪の悲しい午後

 大阪に日帰り出張してきました(さっき帰った)。午後から少し時間がつくれたので、この展覧会を見に行く気まんまんだったんです。昨日の夜には9月にこの特集してた日曜美術館見て予習して。 新幹線は半分近くが外人さん(観光客っぽい)でびっくり。広島駅でも新幹線の中も大阪駅でも。ラグビーついで観光? 仕事は順調に終わって、国立国際美術館に移動です。初めてですが、面白い形の建築も楽しみ。 最寄りの地下鉄駅の駅...

インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史/広島市現代美術館①

 先週末に行ってきましたが、ものすご面白かったので会期末の12月8日まで何度も行こうと思っております。年間パスのおかげですが。「未完の建築」ばかりを集めたもので、それは技術やコスト面、社会状況で不可能だったもの、現実性はおいといて理念として提示されたもの、はたまたコンペでの落選(その理由はまた様々ですが)といった、別な言い方をすれば「あったら面白かっただろうな」といった建築です。 会場入り口に掲げて...

かこさとしの世界展/ひろしま美術館

 昨年ご逝去された絵本作家・かこたかしさん。代表作「だるまちゃんとてんぐちゃん」は見覚えがありますが正直興味が沸かず、見に行こうとは思っていませんでした。食わず嫌いですね (´・ω・`)。  が、「日曜美術館」で特集されていたのを見たら、まぁ絵の可愛らしいこと。それと知らなかったのですが、こうした絵本とは別に実に正確で緻密な「科学絵本」も数多く手掛けられていたとか。そして聖人かと思うほどの人格者。  ...

山口啓介 後ろむきに前に歩く/広島市現代美術館

 先週の土曜日に行ってきました。 同世代の方ですが、関西のお寺の息子さんとか。「後ろ向きに前に歩く」とは変わったタイトルですが、「人間は未来を見ることができない。過去しか見れずに体が前に進んでいる状態」だそうです。 そういうことは考えたことがなかったのですが、この方は随分と色んなことを考えながら創作活動をしているようで、留学したアメリカで方舟や核、三木成夫やゲーテから植物と人体の関わり、フクシマの...

常設展示/東京国立近代美術館

 福沢一郎さんの回顧展を見て、たった20分ですが常設展も眺めてきました。とんでもない美人の受付係さんをもう一度見れたのは、収穫のひとつと言っていいんでしょうか。 1枚の絵を見ても20分かかることもあるのに、ここの常設展はそのくらいの作品がわんさとあるので、早歩きしながらときどき立ち止まるような感じで。 原田直次郎「騎龍観音」。明治の問題作だそうで、日本画と洋画が混ざった感じと龍に観音様が乗ってるあ...

福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ/東京国立近代美術館

 先日の東京出張。商談が早く終わったので、15時も廻ってましたが無理やり滑り込んできました。 忘れてた。金曜だったら閉館が遅いのですが、ド平日だったので17時閉館。うわ、90分しかないけど迷ってるヒマはありません。 福沢一郎さんについてはほとんど知りません。って書くと、他の画家は知ってるみたいですが、他の画家も全然知りません。ちょっとミエ張りました。 これを選んだのは、商談先から近かった&タイトル...

ラファエル前派の軌跡展/三菱一号館美術館

 先日の東京出張。午後の商談の前後に無理やり美術館をハシゴしました。 当然、ナイショです。 商談が千代田区だったので、そこからあまり離れていない三菱一号館と近代美術館に決定。 一番行きやすいのは東京駅の中にある(!)ステーションギャラリーでしたが、ちょっと興味の沸かない企画だったもので。でも、あの美術館はレンガづくりの旧東京駅壁面を活かした素敵なつくりなので、機会があればぜひまた行ってみたいなぁ。...

松江泰治 地名事典 gazetteer /広島市現代美術館②

 「LIM」なるシリーズ。「墓地」という意味だそうですが、世界各国の墓地の写真が妙な浮遊感とともにそれでも重く目の前に。 南米のお墓って、横向きに遺体を入れて重ねるんですね。知りませんでした。  ユダヤのお墓は全くの無記名だそうです。死んだら全くの平等とかで。  他にも、紛争地域の荒れ果てた墓地や、卒塔婆だらけの日本の墓地(実際の展示とは違う画像ですが)などが次々に。  でも、だんだんと墓地と都市...